2009年07月02日

呼吸と瞑想のワークショップ

呼吸と瞑想のワークショップを開催します。
ぜひお越しください。


心とコミュニケーション 2009 !

呼吸と瞑想のワークショップ


呼吸法や瞑想は、身心を活性化し、あるがままに自分と世界を観るための有効な方法です。

「あるがままに観る」、「あるがままに知る」というのは、仏教の最も基本的なことであり、
現在では、カウンセリング、コーチング、リーダーシップ、チームビルディング、
人間関係など、さまざまな分野で重要視されていることでもあります。

このワークショップでは、仏教、気功、武道などの世界で伝えられてきた
呼吸や瞑想のなかからいくつかを紹介し、実践します。

■ワークの内容(予定)

・脱力(身体の意識化)
・立ち方
・重力と意識
・胸腹と腹式の呼吸法
・全身観法
・アーナパーナサティ(入出息念) 〜 呼吸による気づきの瞑想

脱力は、瞑想法にはありませんが、瞑想初心者には必要だと考え、最初に行います。
気功やヨーガの実践者には、格別のものではありません。

重力と意識は、仏教瞑想では通常行いませんが、武道や一部の気功において重視されます。
身体の意識化のひとつとして行います。

アーナパーナサティは、現在上座部仏教(南伝仏教)では、ヴィパッサナー瞑想として
行われている瞑想の、一番元になっている経典です。
(つまりブッダの瞑想法に一番近いと考えられます。)

全部で16の瞑想法がありますが、そのなかの 2〜4つくらい行う予定です。

※進行状況によって、内容は変更することがあります。

■日時:7月25日(土) 13:15 〜 16:45
 (13:00には開場しますので、13:15までにお入りください。)

■会場: クレオ大阪西  大阪市此花区西九条6丁目1番20号
    JR環状線・阪神なんば線「西九条」駅下車、徒歩5分くらい
    クレオ大阪西HP: http://www.creo-osaka.or.jp/west/index.html

■申込み方法: 下記アドレスまで、メールでお申込みください。
 meisou@performanceship.com  
(一両日中に受取確認のメールが届かない場合はご連絡ください)

■ファシリテーター(指導者): 
橋本 文隆 (はしもと ぶんりゅう)
現在は、最新のコミュニケーション理論と空海思想の関係を研究中。
100日におよぶ加行(密教修行)を成就するなど、研究と修行を実践中である。

  高野山大学大学院密教学修士
  日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー

■参加費:施設使用料と諸経費として 1,000円 お願いします。

posted by ハムハム at 12:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏法 密教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月25日

SFA:東京と大阪の違い

SFA(ソリューション・フォーカス)に関して言えば、
やはり、東京と大阪は全然違った。


日本産業カウンセラー協会東京支部主催のキャリアコンサルタント講座に
トレーナーとして参加したのだが、トレーナーのマニュアルに
「コンプリメント」などとSFAの用語が使われている。

作成した人が、SFA派なのだろうが、関西ではちょっと考えられない。
たぶん、「コンプリメント」と言っても誰も分からない。

終わったあと、幹部クラスの人と軽い食事をしたのだが、
SFAとか森俊夫先生の話しとかが、普通にできる。(ちょっと感激)


関西でも支部長とかチーフトレーナーは、SFAやブリーフセラピーに
関心を持ってくれるし、理解もしてくれるのだが、支部としてSFAや
ブリーフセラピーの講座をやっているわけでもなく、トレーナーでも、
聞いたことがあるというくらいの人が大半だろう。


そういう状況だからこそ、無料でソリューションフォーカスの講座を開催するのだが、
話し合える仲間がいるというのは、やはりいいものだなと思う。
posted by ハムハム at 19:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ソリューション・フォーカス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月23日

ソリューション・フォーカス〜解決への道【U理論】

メルマガ「ソリューション・フォーカス〜解決への道【U理論】」の転載です。

−−−−−−−−−

「U」のプロセスのは、3つの「開かれた心」が登場する。

・オープンマインド (Open Mind)
・オープンハート (Open Heart)
・オープンウィル (Open Will)


オープンマインド (Open Mind)は、あるがままに事実に基づき観る心である。

自身の価値観や観点を離れ、そのままに観ることが必要である。


オープンハート (Open Heart)、相手の感情を理解する心である。

仏教なら「慈悲」、キリスト教なら「愛」、カウンセラーなら「共感」
という言葉に相当するかもしれない。


オープンウィル (Open Will)は、自己のソースとつながり、
出現する未来に基づく意志である。

「U」のプロセスを進めるうえで、この3つの心は必須である。

どれが欠けても、プロセスは進まなくなる。

そしてこれは、ソリューションフォーカスを進めるうえにおいても
必要になることである。

ソリューションフォーカスの技法を学んでも、この3つの開かれた心がなければ
素晴らしいソリューションを構築していくことは難しいであろう。

−−−

ワークショップのお知らせ

★心とコミュニケーション 2009 !
 生き方としてのソリューション・フォーカス入門

6月27日(土) 13:15 〜 16:45
クレオ大阪中央
http://www.performanceship.com/sfc090627.htm



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2009年06月18日

ソリューション・フォーカス〜【U理論】

メルマガ「ソリューション・フォーカス〜【U理論】」の転載です。

今回も 「U理論(Theory U)」のお話です。

要約だけではなく、私の解釈が入っていることをお断りしておきます。

−−−−−−−−−

『出現する未来』に記述されていたかどうかは不明であるが、
「U理論」では、「ブラインドスポット(隠れた場所)」という言葉が
使用されている。


『Theory U』(邦訳未発売)では、画家の作品を例に、
3つの視点を解説している。

1.出来上がった作品
2.作品をつくりあげるプロセス
3.まだ何も書かれていないキャンバスの前に立つ画家


「出来上がった作品」は、結果(What)である。
リーダーシップでいえば、リーダーが何を成したかである。

「作品をつくりあげるプロセス」は、過程(How)である。
どのようにリーダーシップを発揮し、結果に導いたかである。


「まだ何も書かれていないキャンバスの前に立つ画家」
ここでは、具体的には何も変化は見えない。
まさに「ブラインドスポット」である。

しかし、作品をつくりあげ、その結果を導き出す前に、
画家の内的空間には何かがあるはずである。
何もなければ画家は、作品をつくろうとしないであろう。

ブラインドスポットは、まさに何かを成すときの「ソース(源)」となるもの
であり、そこから、プロセスと結果が生まれてくるのである。


私たちは、通常、眼に見える結果にのみ注目している。
ある程度の洞察力をもった人は、プロセスにまで眼を向けるかもしれない。

この2つは非常に重要ではあるが、「すでに出現した過去」である。


「出現する未来」を見るならば、ブライドスポットである「ソース(源)」に
眼を向ける必要があるだろう。


オットー・シャーマーは、学習する組織(ラーニングオーガニゼーション)に
2つのソースがあるという。

ひとつは、過去の経験から学ぶというソース。
もうひとつは、出現する未来から学ぶというソース。


未来から学ぶという概念は一般的には理解されないであろう。
しかしオットーは、それを主張している。

プレゼンシングにより、自己の根源(ソース)とつながるとき、
出現する未来の種を見出すことができる。

そこから未来の創造が、生みだされるのである。


−−−

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2009年06月17日

ソリューション・フォーカス〜【U理論】

メルマガ「ソリューション・フォーカス〜解決への道【U理論】」の転載です。


−−−

『出現する未来』では、患者と医者の関係を例に出して、
4つのレベルを説明している。


レベル1
 医者が患者の障害を治すだけの関係。
 故障している部分だけを直すという関係である。

レベル2
 障害を引き起こした行動に注目する関係。
 結果としての障害・問題だけに注目するのではなく、
 それを発生させる行動まで視野に入れた関係である。


レベル3
 患者が行動の背後にある考え方を検証できる環境をつくる関係。
 医者はいわばコーチである。

 患者は、自分自身の存在をより深く理解していく。
 行動のコンテキストまで視野に入れた関係である。

レベル4
 患者と医者は互いに影響を与え合う関係となり、
 互いに自分自身を発見する。
 ここでは、一方的に治療・指導する関係ではなく
 双方向に高めあう関係となっている。


多くの分野で、レベル3、4を望みながら、レベル1、2にとどまっている。
対処療法である、レベル1、2を繰り返していると、レベル3、4には行かない。

これは、システム思考の基本であり、学習する組織(ラーニング・
オーガニゼーション)を学ばれた方には、周知のことであろう。

そしてそのシステムは、自分たちと別にあるのではなく、
自分たち自身がつくっているである。


「U理論」の実践においても、このシステム的な観点は必須であり、
それは、ソリューション・フォーカスに共通するものなのである。

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